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【2023年9月後半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

【2023年9月後半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

皆さん、こんにちは。10月1日は国土交通省が定める「土地の日」です。(「十」月「一」日の十と一を足したら土という漢字になるからだそうですよ!)そして毎年10月は土地月間とされていることをご存じでしたか?どのタイミングでも所有している、もしくは購入したい土地について考えることは大切です。この「土地の日」をきっかけに、自身の不動産投資を見つめなおすのも良いですね。

さて、今回も不動産投資家Kとその仲間たち編集部が気になるニュースやサービスをピックアップしてご紹介します。

江東区石島に地域とともに歩む、相撲部屋「安治川部屋」が竣工

安治川部屋

東京都江東区石島に開設した新しい相撲部屋

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、3,000棟以上の賃貸住宅を手掛けてきた当社にとって初の相撲部屋となる「安治川部屋」を2023年6月竣工しました。
https://architectdeveloper.com/news/1033/(外部リンク)

注目ポイント

木の温もりを残し、モダンで洗練されたデザイン

建物外観は、杉板本実(ほんざね)型枠コンクリート工法を用いて、モダンで洗練されたデザインでありながらも、木の温もりを残し景観に調和するよう設計。開放的で明るい正面玄関から覗く屋内の稽古場には、どっしりとかまえる土俵と鉄砲柱を配置しています。1階から2階へ通じる階段の壁紙には、相撲の歴史と守るべき伝統を継承する担い手を育てる住まいになるよう、平安時代と江戸時代の相撲の様子を描いた錦絵を施しています。

豊富な不動産ネットワークと技術力でお手伝い

「安治川部屋」は、安治川親方(元関脇 安美錦)が昨年12月に伊勢ケ浜部屋から独立し、東京都江東区石島に開設した新しい相撲部屋です。株式会社アーキテクト・ディベロッパーの豊富な不動産ネットワークと、設計・施工におけるデザイン力と技術力が評価され、同社が土地購入のお手伝いから竣工を迎えるまで対応しました。

オープンハウスの考える「インドア派のためのアウトドア住宅」登場

オープンハウス

「お客様の理想を叶える住宅」テーマのデザインコンペ発

株式会社オープンハウスグループのグループ会社である株式会社オープンハウス・ディベロップメント名古屋支社は、新築分譲住宅として、家庭用サウナ付きコンセプトハウス「インドア派のためのアウトドア住宅」を2023年9月16日より販売開始いたしました。ルーフバルコニー、ロフト、ウォ―クインクローゼットなどが備わった、大人の子ども心をくすぐる家です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000430.000024241.html(外部リンク)

注目ポイント

モデルルームのコンセプトは「インドア派のためのアウトドア住宅」

「お客様の理想を叶える住宅」をテーマに同社内でデザインコンペを行い、名古屋支社の全営業マンが審査員となって選んだ企画です。戸建て住宅の新しい可能性を模索するため、あえて普段は建築に携わっていない社員から公募した参加者で作ったチームでコンペを行いました。都会に住んでいても、いつでもアウトドア感を楽しむことができ、リラックスできる間取りになっています。

こだわりの間取りと「アウトドア」インテリア

2階パウダールームに家庭用サウナを導入し、出かけなくても思い立ったらいつでも”ととのう”ことができます。また、7.7畳の広々ルーフバルコニーで、ゆったりアウトドア気分もこだわりの間取りポイントです。室内のインテリアは、名古屋の家具会社、株式会社弘益に協力してもらい、同社が手掛ける「普段使いもできるおしゃれなアウトドアブランド」として人気を博している「HangOut」の製品を中心に取り入れました。おうちにいながら、アウトドアのわくわく感を演出してくれます。

【賃貸居住に関する意識調査】東京23区の賃料が過去最高値更新!

リノベる

賃貸居住者の7割が今後の価格高騰について不安を感じる

テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業を全国で展開し、ワンストップ・リノベーション事業者であるリノべる株式会社は、東京在住の20代から50代の賃貸マンションに居住中の男女2,000名に、昨今の賃料高騰に関して調査を実施しました。
https://renoveru.co.jp/news/7303/(外部リンク)

注目ポイント

賃貸マンション居住者は6割が昨今の価格高騰を実感

今回の調査のきっかけとなったのは、都内23区における賃貸マンションの賃料の高騰です。まずは、現在東京都内の賃貸に住んでいる方々に、賃貸費用が高騰していることを実感しているか聞きました。高騰を感じている方は全体の6割に上り、3割がどちらでもない、1割が高騰を感じていないという結果となりました。続いて、「今後賃貸価格が上がることに対して不安を感じていますか?」と聞いたところ、実に7割が不安を感じていることがわかりました。さらに、「今後賃貸価格が上がることに対して不安を感じている」と回答した方のうち、「賃貸価格高騰を受け住宅購入の検討が視野に入り始めた」と回答した方は全体で3割を超え、世帯年収が高い世帯では5割に上り、賃料高騰に対する不安を機に行動変容が見られる結果となりました。

住まい選びで重視したいポイントは「価格」と「間取り」

賃貸マンション居住者が、住宅を選ぶ際に重視するポイントについて聞いてみました。  まず、家を借りるとき(賃貸)の重視ポイントTOP2は、「価格」(72.5%)に続き「間取り」(51.2%)という結果となりました。同様に、もし住宅を購入するとしたら重視したいポイントについて聞いてみたところ、賃貸の場合と大きな差はなく、TOP2は変わらず「価格」(73.5%)と「間取り」(52.7%)となり、割合は双方ともに僅かながら上昇しました。

入居者データと行動相関のビッグデータ群の分析研究をスタート

スマサポ

入居者アプリ「totono」に蓄積されるビッグデータを活用

株式会社スマサポと東京大学不動産イノベーション研究センター(CREI)、scheme verge株式会社は、共同で入居者アプリ「totono」を起点とするデータ活用についての研究を開始します。
https://www.sumasapo.co.jp/news_detail.php?ini=189&row_max=0&row_sta=0&row_num=5(外部リンク)

注目ポイント

不動産管理業務における業務効率化や負担軽減につながる研究を

入居者アプリ「totono」に蓄積されるビッグデータを活用し、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションから得られる相関関係や傾向分析により、不動産管理業務における業務効率化や負担軽減につながる仕組みの構築等に向けて研究を行います。本研究を通じて、不動産管理会社に対して適切な賃貸住宅運営のための情報提供や、集合住宅に住まう人のくらしの利便性向上、不動産業界全体の働き方の改善を目指します。

いかがでしたでしょうか。日々新しいニュースや便利なサービスが更新されていく世の中、これからも編集部目線で気になるニュースをお届けします。ぜひ皆さまの不動産投資にもお役立てください!次回もお楽しみに。

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執筆者

不動産投資家Kとその仲間たち 編集部

数ある不動産やファイナンスに関するトピックスの中から、注目情報を皆さまにお届けすべく、元気に運営中です!ちょっとした土地や物件のお悩みから事業計画などお金に関することまで、お気軽にご相談ください。

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