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【2023年7月後半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

【2023年7月後半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

皆さん、こんにちは。7月後半からほぼ毎週のように花火大会が開かれ、世間は一気に夏休みムードですね。今年のお盆は特に人の行き交う1週間になりそうです。みなさんも熱中症などには気をつけて、お休みを楽しんでください。

さて、今回も不動産投資家Kとその仲間たち編集部が気になるニュースやサービスをピックアップしてご紹介します。

アーキテクト・ディベロッパー、ジャン=ポール・エヴァン日本橋三越本店の内装をデザイン

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ゆったりとショコラを楽しめる空間に

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、2023年6月16日(金)に日本橋三越本店にオープンした「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)日本橋三越本店」の内装をデザインしました。
https://architectdeveloper.com/news/967/(外部リンク)

注目ポイント

ブランドのもつコアメッセージを視覚的に伝える

店舗デザインでは、「住まい」とは異なる目線での空間演出を求められますが、お客様の想いを形にできるよう、同社の強みでもある“最良のチーム”でデザイン。ジャン=ポール・エヴァン日本橋三越本店へお越しいただいたお客様に、ブランドのもつコアメッセージがインテリアやディスプレイを通して視覚的に伝わるよう演出し、落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとショコラを楽しんでいただきたいという願いを込めデザインされています。

壁面・販売スペース・イートインスペースの細部までこだわったデザイン

壁面はフランスのパリを拠点とする「ジャン=ポール・エヴァン」ブティックの内装デザインに、古い建物のデザイン画を使用していることに倣い、三越創業350年の歴史を持つ日本橋三越本店への敬意を込めて、創業時である約350年前の日本橋周辺の古地図を使用したデザインを採用しています。販売スペースは日本橋三越本店にお越しのお客様を想い、内装デザインは高級感のある落ち着いた空間を演出するチョコレートに馴染む色味を採用した上で、一部に印象に残る賑やかさを演出できるゴールドのタイルも採用しています。イートインスペースは「ジャン=ポール・エヴァン」のブランドイメージに日本文化が融合するように、伝統的な籐(英名ラタン)の素材を壁面の一部に取り入れることで、独自の美学を持つ両文化の調和を演出されています。

全国賃貸住宅新聞、2023年管理戸数ランキング1位~50位を発表

全国賃貸住宅新聞.png

「鍵」の受け渡しをより便利に

株式会社全国賃貸住宅新聞社は、毎年夏の恒例企画「管理戸数ランキング2023」を発表しました。23年は全国で200戸以上の賃貸管理を行う、全国の1,093社が顔をそろえました。
https://www.zenchin.com/news/2023150.php(外部リンク)

注目ポイント

中古ストック活用に意欲

23年の管理戸数ランキングでは、大東建託グループ(東京都港区)が123万339戸と前回から2万8095戸増やし、首位を独走。10位に新たにランクインしたのは、賃貸住宅の建築に強みを持つ生和コーポレーション(大阪市)などを擁するSEIWA(セイワ)グループ(東京都千代田区)です。前回と比べ1万563戸伸ばしました。建築会社系列の管理会社が、継続的に受託戸数を増やしています。ですが、土地価格や建築費の高騰により、賃貸住宅の新築マーケットは厳しさを増しています。そのような状況下で、中古物件の収益化に目を向け大手が動いています。

28位にはアーキテクト・ディベロッパーもランクイン!さまざまな会社が掲載されているのでぜひ覗いてみてください。

YADOKARI、自然滞在型タイニーハウス「ROADIE mini」の販売を開始

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あなたの車で、どこにでも気軽に運べる!

YADOKARI株式会社は、牽引免許不要で気軽に移動させることが出来る、自然滞在型タイニーハウス「ROADIE mini」の販売を2023年7月21日(金)より開始しました。
https://yadokari.net/orchestra/roadie/(外部リンク)

注目ポイント

移動が簡単!高い可動性(牽引免許不要・軽量)

「ROADIE mini」は、「自然の中の暮らしを実現するタイニーハウス」をコンセプトとするYADOKARIのタイニーハウスシリーズ「ROADIE」のラインナップとして開発されました。軽量で牽引免許不要、気軽に移動させることができる「可動性」と、シンプルな空間を自分なりに仕上げることができる「カスタマイズ性」が特徴となっているキャンピングトレーラーです。全体の重量を750kg以下にすることで、牽引免許なしで普通自動車免許を持っている人なら誰でも牽引することができます。全長を長くしすぎないことで、牽引する際に取扱いやすいサイズ感となるように設計し、好きな場所に好きな空間を作り出せる、そんな過ごし方がもっと気軽にできるようになりました。

自然空間に溶け込む木質感のあるデザインと選べるタイプ

自然との調和をテーマに、外装を中心に木質感のあるデザインに仕上がっています。跳ね上げ式の大きな窓を採用することで、外部空間とのシームレスな関係を実現。外の景色を眺めたり、小さなお店のように使ったり、使い方のイメージが自由に広がる形状です。
また、さまざまな用途に合わせてアレンジ可能なフラットタイプと、寝台や簡易キッチン付きのキャンピングタイプの2タイプを用意。

Laspyと伊藤忠都市開発が防災備蓄食の定期配送サービスを初導入

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災害時などのいざという時のための新サービス

株式会社Laspyと、伊藤忠都市開発株式会社は、分譲マンション入居者向けの新たな防災備蓄サービス「あんしんストック Rolling」を共同で企画し、現在販売中の新築分譲マンション「クレヴィア中野新橋」(総戸数:37戸)に導入します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000092071.html(外部リンク)

注目ポイント

常に3日分の備蓄食をストック

「あんしんストック Rolling」は、災害時などのいざという時のための備蓄食を定期的に配送し、無理なくストックできる新たなサービスです。入居時に3日分の備蓄食をお渡しし、以降5年間は、賞味期限を考慮して入れ替えが必要な備蓄食を定期的にご自宅に配送します。入居者様は、備蓄食の賞味期限の管理や補充するものを購入する手間がかからず、常に3日分の備蓄食をストックしておくことができます。

「ローリングストック法」の実践と自走を促す

「クレヴィア中野新橋」では、共用部に各住戸専用の防災倉庫(全37世帯分)を完備し、マンションお引き渡し時にはオリジナル防災リュックの配布を予定するなど、入居者の防災意識向上に向けた取り組みを計画しています。備蓄する場所や防災用品の提供だけではなく、マンション引き渡し後も、入居者にとって便利で機能的な仕組みを提供できないか検討を重ねた結果、備蓄食を賞味期限が切れる前に定期的に消費し、消費した分だけ補充する備蓄食の保存管理方法「ローリングストック法」の実践と自走を促すことができる本サービスの導入に至りました。なお、「あんしんストック Rolling」をマンションに導入するのは本物件が初となります。

いかがでしたでしょうか。皆さまの気になったニュースやサービスはありましたか?

日々新しいニュースや便利なサービスが更新されていく世の中、これからも編集部目線で気になるニュースをお届けします。ぜひ皆さまの不動産投資にもお役立てください!次回もお楽しみに。

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執筆者

不動産投資家Kとその仲間たち 編集部

数ある不動産やファイナンスに関するトピックスの中から、注目情報を皆さまにお届けすべく、元気に運営中です!ちょっとした土地や物件のお悩みから事業計画などお金に関することまで、お気軽にご相談ください。

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