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【2023年3月後半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

【2023年3月後半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

皆さん、こんにちは。少し早い春の訪れを感じながら4月を迎えました。例年に比べて暖かくなるのが早く、桜もあっという間に見ごろを過ぎてしまい少し寂しい気もしてしまいます。とはいえ、新年度ということで、気を引き締めて頑張ってまいります!

さて、今回も不動産投資家Kとその仲間たち編集部が気になるニュースやサービスをピックアップしてご紹介します。

株式会社アーキテクト・ディベロッパー、パンフォーユーとの「パンスク」に関する業務提携を開始

入居者へまだ知らない「おいしい」に出会う体験を

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、株式会社パンフォーユーが企画・運営する「パンスク」に関して業務提携を締結しました。
https://architectdeveloper.com/news/661/(外部リンク)

注目ポイント

LiVLi CLUBが「パンスク」と業務提携

アーキテクト・ディベロッパーが運営する住まいのサポートから各種優待、ショッピングまで皆様の生活が豊かになる暮らしのコンシェルジュサービスLiVLi CLUB(リブリクラブ)では、地域のパン屋さんと消費者をつなぐプラットフォームを構築するパンフォーユーの「パンスク」と業務提携し、2023年3月17日よりLiVLi CLUB会員向けに「パンスク」申込み時の特典提供を開始しました。

焼き立てのパンのおいしさを閉じ込めた冷凍パンの定期便

「パンスク」は、全て試食をして厳選した全国のパン屋さんから、焼き立てのパンのおいしさを閉じ込めた冷凍パンが定期的に届く「冷凍パンのサブスクリプションサービス」です。独自開発した冷凍技術によって、食品のおいしさを保つ(冷凍庫で1カ月保存でき、温め直すだけで焼きたての味を再現)ことが可能です。公益財団法人日本生産性本部主催の、革新的な優れたサービスを表彰する「第4回 日本サービス大賞」にて、農林水産大臣賞を受賞しました。

賃貸仲介会社向け物件写真・間取り図コンテンツ版データベース「Stockplace」で無料トライアルを提供開始

最新空室写真データベースの無料トライアル

株式会社Live Searchは、賃貸仲介会社向け物件写真・間取り図データベース「Stockplace」(ストックプレイス)の無料トライアル提供を2023年3月24日に開始しました。
https://livesearch.co.jp/news/114/(外部リンク)

注目ポイント

物件写真ダウンロードし放題で業務効率化・反響率アップ

同社が提供する賃貸仲介向け物件写真・間取り図コンテンツ版データベース「Stockplace」は、賃貸管理会社様の最新空室写真を撮影し、データベース化する体制を構築しており、物件数は東京・福岡を中心に16,000部屋を超えています。Stockplaceを活用することで、従来行っていた撮影業務がPC上で画像データをDLするだけで完結し、スピーディーな空室情報のWeb掲載体制を構築することができます。また、Stockplace内のデータベースすべてが不動産物件の撮影に精通したプロカメラマンによる撮影データで統一されており、高い反響数につながるコンテンツを提供しています。

間取り図や360°パノラマVRも提供

物件写真以外にも間取り図や360°パノラマVRもダウンロードコンテンツのラインナップとして提供しており、間取り図においては室内のカーテンサイズやコンセントの位置などが分かる業界初の間取り図を提供しています。賃貸仲介会社様の業務効率化、反響数向上を支援し、物件情報のWeb掲載の不便を解消するため、Stockplaceの無料トライアルを提供開始しました。

日本初!「木材現わし」&「燃え止まり層無し」でCLT構造材 90分準耐火構造認定を取得

防火地域でCLTログハウス※1の中層ビルが建築可能に

株式会社アールシーコアは、CLT(直交集成板)構造材(国産桧)において、「木材現わし」且つ「石こう等の燃え止まり層無し」で90分準耐火構造認定を取得しました。
※1:(株)アールシーコアは「CLTログハウス」の商標(登録6202021)及び関連する特許(特許7169690)を取得済
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000060911.html(外部リンク)

注目ポイント

認定取得により木材現わしのログハウスで4階までの中層ビルが可能

これまで、「木材現わし」のログハウスは、規制により建物の密集度が高い「防火地域」では2階までしか建築できませんでしたが、今回の認定取得により4階までの中層ビルが可能となりました。これにより、住宅のみならず、商業施設など非住宅建築物への用途が広がります。また、今回の認定取得ではこれまで必要であった「不燃材の燃え止まり層」が無く、いわば″100%純木製構造″となる分建築現場での手間が省け、施工工期短縮~建築件数増~木材使用量増へとつながります。認証取得は日本初となる画期的成果で、林野庁補助事業である「CLTを活用した建築物等実証事業」に採択されました。

地球環境保全・SDGs目標達成の一助に

木は成長の過程でCO2を吸収しますが、吸収力は木の成長とともに低減します。そこで、成長した木を計画的に伐採して木材として利用し、新たに植林を行い、CO2吸収力の高い森林を育てることがCO2削減に有効です。そのため、在来木造建物の約3倍もの木材を使用(構造比)するログハウスは、木を「伐って、使って、植えて、育てる」という森林経営サイクルにおける、「使って」に大きく貢献できます。

東京都、賃貸住宅トラブル防止ガイドライン概要版」のベトナム語版、タガログ語版、ネパール語版を新たに作成

暮らす外国人の方の国籍の多様化に対応

東京都は、新たにベトナム語版、タガログ語版、ネパール語版のリーフレットを作成しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004295.000052467.html(外部リンク)

注目ポイント

「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」の概要を多言語翻訳

このガイドラインは、法定拘束力を持つものではありませんが、原状回復や入居中の修繕などの基本的考え方について、法律上の原則や判例等をもとに、現時点において妥当と考えられる一般的な基準についてまとめているものです。都では、海外との人の往来が再開されつつある中、留学や就労目的等で都内に居住する外国人の方が安心して居住できる環境をつくり、共生社会の実現に向けて取組を進めてまいります。

いかがでしたでしょうか。皆さまの気になったニュースやサービスはありましたか?

日々新しいニュースや便利なサービスが更新されていく世の中、これからも編集部目線で気になるニュースをお届けします。ぜひ皆さまの不動産投資にもお役立てください!次回もお楽しみに。

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執筆者

不動産投資家Kとその仲間たち 編集部

数ある不動産やファイナンスに関するトピックスの中から、注目情報を皆さまにお届けすべく、元気に運営中です!ちょっとした土地や物件のお悩みから事業計画などお金に関することまで、お気軽にご相談ください。

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