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【2025年2月前半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

【2025年2月前半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

皆さん、こんにちは。不動産投資家Kとその仲間たち編集部です。先日、国交省から引っ越し時期分散の呼びかけがニュースになりましたが、賃貸事業はまさに繁忙期を迎えていることと思います。皆さまの満室経営に向けて、引き続きお役立ち情報をお届けしてまいります!

さて、今回は不動産投資家Kとその仲間たち編集部が気になるニュースやサービスをピックアップしてご紹介します!

ADI、自社施工物件における遮音性能試験で最高等級を達成

主力商品「逸鉄」の遮音性能試験において界壁は最高等級を確認

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、自社施工の賃貸集合住宅における遮音性能の品質向上を目的として、界床「遮音アップグレード仕様」および界壁「標準仕様」の遮音性能試験を実施しました。
https://architectdeveloper.com/news/1764(外部リンク)

注目ポイント

主力商品「逸鉄」において界壁は日本住宅性能表示基準の最高等級を確認

ADIは、主力商品「逸鉄」(鉄骨造集合住宅)において、実棟での遮音性能試験の結果、界壁は日本住宅性能表示基準による透過損失の水準で最高等級となる「等級4」相当(D-55)を、界床は同基準による軽量床衝撃音の性能基準において最高等級となる「等級5」相当(LL-45)を確認しました。

認知症による資産凍結・家族間トラブル防ぐ!全国初!認知症対策の新資格誕生

住宅購入・中古マンション・リノベーションについてユーザーの疑問を解決

一般社団法人日本認知症資産相談士協会は、認知症による資産凍結や、それによる家族間トラブルといった問題を事前に防ぐため、認知症に備えた資産管理について知識を身に着ける資格 「認知症資産相談士」 を創設しました。
https://www.ninchisho-japan.com/(外部リンク)

注目ポイント

認知症に備えた資産管理の必要性

認知症と診断されると、家族も預金の引き出しや不動産の取引ができなくなり、結果として医療費や介護費用の負担が家族にのしかかります。日常生活のサポートも必要となり、経済的・精神的な負担が増大するケースが少なくありません。事前に適切な資産管理対策を講じれば、こうした事態を防ぐことが可能です。しかし、その重要性は十分に認識されておらず、実際の対策も進んでいません。加えて、認知症に備えた資産管理を提案できる専門家が不足しているのが現状です。

「認知症資産相談士」資格の概要

「認知症資産相談士」 は、認知症による資産凍結や家族間トラブルを防ぐため、法務、税務、医療・保険などの専門知識を体系的に学び、クライアントに対して、 認知症になる前の資産管理対策を提案・提供できるようになる資格です。(2年更新)

【アグレ都市デザイン×ハウスバード】一日から貸せる家「Hours House」の提供を開始

資産形成と自己利用を両立できるパッケージ型投資用不動産の新ブランド

ハウスバード株式会社とアグレ都市デザイン株式会社は、一日から貸せる家「Hours House」を新たにリリースしました。
https://housebirdjapans.com/information/(外部リンク)

注目ポイント

遠方にいながら都内に別荘を、家にいない時間はホテルとして貸し出す資産運用の新しいカタチ

「Hours House」は住宅とホテルの魅力を融合させた、新たな投資用不動産ブランドです。アグレ都市デザインの提供する宅地開発力と、ハウスバードの宿の立ち上げ実績による経験値を掛け合わせた「パッケージ型開業支援サービス」により、自己利用も楽しめる宿泊施設の運用を、最小限の労力で始めることができます。遠方にいながら東京都内に別荘を所有し、家にいない時間はホテルとして貸し出すことで時間を価値に変換する、そんな資産運用の新しいカタチを提案していきます。

お部屋で「サ活」。健康も促進する「サウナLIFE」第2弾が登場

2人用ナチュラルデザインのプライベートサウナ付き賃貸が誕生

株式会社クラスコは、全国賃貸リノベーションブランド「Renotta」より、賃貸物件にプライベートサウナを設置した「PREMIUM SAUNA LIFE」シリーズの第2弾を金沢市内にて提供開始しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000896.000006823.html(外部リンク)

注目ポイント

新たに「2人用のサウナ」を採用し、共有できるプライベートサウナ体験

前回の「サウナLIFE」では、1人用サウナを採用しましたが、今回は「2人用サウナ」を導入し、デザインコンセプトもナチュラルな自然を感じるテイストに。賃貸住宅でも、自宅で本格的な「サ活」を楽しみながら、健康促進が期待できる空間を実現しました。

サウナブームの拡大と賃貸での「サ活」需要

近年、「サ活(サウナ活動)」がブームとなり、サウナ施設の増加や関連グッズの人気が高まっています。一方で、「混雑を避け、もっと自由にサウナを楽しみたい」というニーズも高まりつつあります。クラスコはこのトレンドを受け、賃貸物件でも手軽にプライベートサウナを楽しめる「SAUNA LIFE」シリーズを展開。第1弾の1人用サウナ付き賃貸が大きな反響を呼んだことから、より充実した2人用サウナ&ナチュラルデザインの第2弾を開発しました。

国内初、”譲渡企業手数料完全無料”の賃貸管理業界に特化した「不動産賃貸管理M&A総合センター」を開設

譲渡企業からの仲介手数料“完全無料”で事業承継・事業再編を強力支援

株式会社M&A Doは、国内で初となる賃貸管理業界に特化した「不動産賃貸管理M&A総合センター」を開設しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000124385.html(外部リンク)

注目ポイント

譲渡企業は資金面のリスクを負わずにM&Aを検討・実行することが可能

一般的に、M&A仲介会社を利用すると、譲渡企業も着手金・成功報酬・月額顧問料など多額の手数料を求められることが多く、案件の規模によっては数百万円から数千万円に及ぶ場合も少なくなく、この費用負担が後継者不在にもかかわらずM&Aへ踏み出せない大きな要因となっていました。譲渡企業からの仲介手数料完全無料により、賃貸管理業界における後継者不足や事業拡大・経営統合への取り組みを円滑に促進し、業界全体の発展に寄与します。

賃貸管理業界に精通した専門スタッフにより円滑な事業承継と企業価値向上を実現

賃貸管理業界には宅地建物取引業者免許や賃貸管理業者登録など特有の許認可制度があり、オーナーや入居者との調整が複雑になるケースも多々あります。こうした専門的な知識やノウハウを要するため、一般的なM&A仲介会社ではカバーしきれない局面が出てくるのが現状です。そこで、M&A Doでは賃貸管理業界に精通した専門スタッフを結成し、賃貸管理業界特有の許認可や管理戸数、オーナーとの契約形態などを考慮したうえで、単なるマッチングだけでなく、M&A後の運営統合(PMI)まで含めた包括的な支援を行います。

いかがでしたでしょうか。日々新しいニュースや便利なサービスが更新されていく世の中、これからも編集部目線で気になるニュースをお届けします。ぜひ皆さまの不動産投資にもお役立てください!次回もお楽しみに。

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執筆者

不動産投資家Kとその仲間たち 編集部

数ある不動産やファイナンスに関するトピックスの中から、注目情報を皆さまにお届けすべく、元気に運営中です!ちょっとした土地や物件のお悩みから事業計画などお金に関することまで、お気軽にご相談ください。

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