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【2022年10月後半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

【2022年10月後半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

皆さん、こんにちは。不動産投資家Kとその仲間たち編集部です。気づけばハロウィンイベントも終わり、世間はクリスマスムードに包まれました。年々寒くなるのが早くなり、秋の季節が短くなっている気がして少し寂しいですね。

さて、今回も不動産投資家Kとその仲間たち編集部が気になるニュースやサービスをピックアップしてご紹介します。

マテバ株式会社、不動産の流通を逆転させる新しいサービス『マテバ』をリリース

マテバ.png

転居希望者を大家側からスカウトできるシステムを構築

「逆住まい探し」を提唱するマテバ株式会社は、不動産の流通を逆転させる新しいサービス『マテバ』を2022年10月26日にリリースしました。
https://s.mateba.jp/(外部リンク)

注目ポイント

大家さんの利益向上を支援

入居者獲得のために自らポータルサイトなどに広告を出したり、仲介会社に募集を委託する際などに支払う広告宣伝費。大家さんにとって入居者募集にかかる出費は大きなものです。『マテバ』ではそんな広告宣伝費を抑えることができ、大家さんの利益向上を支援します。大家さんや管理会社が、部屋を探している方にオファーを出すというこれまでの不動産流通を逆転させたサービスにより、入居者にとっても仲介手数料の負担が無くなり初期費用を安くする、というメリットのある仕組みを構築しました。

個別メッセージ機能を用いて、自主管理の大家さんをサポート

マッチングした転居希望者に大家さん側から個別でメッセージのやりとりが可能です。入居決定後も、『マテバ』上でのやりとりが出来るため、入居者管理ツールのひとつとして、設備故障時や入居に関する連絡もスムーズに行えます。※マテバの家賃保証を付帯した場合に限る。付帯しない場合は契約完了とともにやりとりが削除されます。

暗くなると自然に発光する3色の蓄光石をヤマチユナイテッドが展開

グラベルフィックス.png

砂利舗装材販売からアイディアを生み出し地味な砂利道を幻想的に

ヤマチユナイテッド(株式会社ヤマチコーポレーション建材事業部)が、展開するオリジナルブランドMYKE(マイク)の商品『砂利舗装材|グラベルフィックス』から3色の蓄光石を展開しました。
https://www.yyy-yamachi.com/myke/(外部リンク)

注目ポイント

「歩ける光る道」で安全性とデザイン性をアップ

地味になりがちな砂利舗装にグロウストーンを併用することで、「歩ける光る道」としてランドスケープ空間を幻想的に演出することができます。また、グラベルフィックスは歩行用でも耐荷重約60t/㎡あるので、自転車はもちろん乗用車の通行も可能で、安全を図る目的だけではなく暗闇にデザイン性をプラスしたいというニーズに応えます。

砂利舗装だけでなく屋内での使用も可能

グロウストーンは自然光だけでなく蛍光灯などの光でも蓄光ができます。その点を活かして、室内でもイベントに合わせた装飾をDIYする際などに使う材料としても活躍します。グロウストーンにより、自然で幻想的な空間を演出することができるでしょう。

“工場跡地”を有効利用、マッチングさせる不動産売却サービス『跡地ドットコム』サービス開始

跡地ドットコム.png

売主と買主を直接マッチングさせ、工場跡地の売却をお手伝い

物流・データセンター(DC)専門の不動産会社、株式会社WORKERSアセットは、「工場跡地」の売主と買主をマッチングさせる不動産売却サービス『跡地ドットコム』を、2022年11月1日より開始しました。
https://atochi.com/(外部リンク)

注目ポイント

コロナ過における通販事業の拡大・携帯電話の5Gへの移行に伴う物流用地のニーズに着目

時代の変化やトレンドにより、多くの事業者様の物流やDC(データセンター)のニーズが急激に増してきました。『工場跡地』に絞って売却物件を募集し、工場オーナー様(売主)と物流・DC用地の購入事業者様(買主)をマッチングさせるサービス「跡地ドットコム」の提供を開始することで、工場オーナー様より工場跡地を仕入れ、物流/DC用地購入希望者様へ直接売却を行います。本サービスにより、実際に開発許可が取得できずに物流用地として建設できない物件が売りだされたり、数多くのブローカー業者が介在し購入希望者様の元に正確な情報が届かないなどの問題を解消します。

工場跡地の有効利用で社会貢献

「業態変更による工場閉鎖・統合」や「後継者不足による工場閉鎖」などの理由から工場数は年々減少しており、その分工場跡地が増加傾向にあります。工場跡地は、交通の利便性が良いだけでなく、用途が”準工業地域”や”工業地域”などですぐに開発許可が取得しやすいことや、地盤がしっかりしているため高圧線への繋ぎこみなどが簡易な場所も非常に多いことなどの理由から、近年では物流だけでなくDC用地への転用などとも相性が良い敷地として注目されています。工場跡地の有効利用やポジティブな売却を提唱することで、工場従業員への退職金を出すことが出来たり、別のビジネスを再度模索出来たりと、ネガティブな工場閉鎖を失くすことに貢献できます。

日本初!全室「メタバースルーム」つき、都市型アパートメントホテル『MIMARU東京 池袋』がオープン

MIMARU東京池袋.png

バーチャルでリアルなコミュニケーションで、旅がディープに面白くなる

大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシアおよび株式会社コスモスホテルマネジメントは、宿泊ゲストがVRChatを客室内のPCで楽しめる「メタバースルーム」を日本で初めて全室に設置した、アパートメントホテル『MIMARU東京 池袋』を、2022年11月1日に開業しました。
https://mimaruhotels.com/jp/news/ikebukuro/(外部リンク)

注目ポイント

バーチャルな「メタバースルーム」で、新しい旅コミュニケーション

客室内のPCからは、もう一つのバーチャルな部屋「メタバースルーム」にアクセスできます。ゲストは、アバターを使ってVRChatに参加し、音声チャットを使って交流したり、マップで街の情報を得たり、宝探しゲームを楽しむことができます。また、デジタル掲示板でゲスト同士が街やイベント情報などを共有でき、情報交換をもとに「明日そのお店に行こう!」とリアルな出会いに繋がります。

ジャパンカルチャー、サブカルの発信地としての都市滞在型の新しいアパートメントホテル

「メタバースルーム」では、アバターを使って、ホテル内のゲストやスタッフと気軽に交流でき、旅マエに仕入れた話題や旅ナカのライブ情報を交換したり、ゲームをしたり、さまざまな仕掛けを楽しめます。チャットでの出会いから、気の合う方とのコミュニティとして、旅の後まで続くかもしれません。ご家族や仲間など日本や世界中から集まるゲスト同士が、世代や国の壁を超えてバーチャル&リアルでつながり、街の魅力や感動を伝え合い、サブカルの発信地・池袋の旅をさらにディープに面白くします。

いかがでしたでしょうか。皆さまの気になったニュースやサービスはありましたか?

日々新しいニュースや便利なサービスが更新されていく世の中、これからも編集部目線で気になるニュースをお届けします。ぜひ皆さまの不動産投資にもお役立てください!次回もお楽しみに。

執筆者

不動産投資家Kとその仲間たち 編集部

一言
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