
皆さん、こんにちは。今回も不動産投資家Kとその仲間たち編集部が気になるニュースやサービスをピックアップしてご紹介します。
暮らしを便利に快適にするロボットが、建築現場でも活躍してくれそうです。お引越し前にどんな街かもっと分かっていればよかったなあ、そんな声にこたえるサービスなど、4つのニュースをお届けします!
長谷工コーポレーションとスマートロボティクス マンション建設現場向け清掃ロボを共同開発
建設現場の労働環境を改善するために業務の効率化が課題に
株式会社長谷工コーポレーションと株式会社スマートロボティクスが、マンション建設現場向けの自動清掃ロボット「HRX™スイーパーS HIPPO™」(以下、HIPPO™)を共同開発。試作機の運用を開始しました。
https://www.smartrobotics.jp/news/2022/0905(外部リンク)
注目ポイント
自動化で建設現場の作業を効率化
清掃業務は安全安心を確保するためには欠かせない業務であるものの、毎日の作業時間を圧迫する。業務の効率化と労働環境の改善を進めるために、現場の清掃業務の自動化を検討し、清掃ロボットを共同開発。
小型かつ軽量、持ち運べるロボット
HIPPO™は、小型・軽量で取っ手もついているのでスーツケースのように持ち運びができます。また、誰でも簡単に操作ができ、約70㎡の住戸であれば1時間で約90%を自動清掃可能です。
家族信託等の利用動向を示す土地信託登記件数 2022年上半期は昨年対比149%増加
土地の信託登記件数について調査
「スマート家族信託」などを運営するトリニティ・テクノロジー株式会社は、家族信託などの利用動向を示す土地の信託登記件数について調査。家族信託は私契約であり、利用件数を正確に把握できないため、本調査では不動産を信託した際に必須となる不動産(土地)の信託登記件数の調査、「家族信託」のウェブ上における検索件数の調査、成年後見制度との利用件数推移の比較を行いました。
https://sma-shin.com/column/145/(外部リンク)
注目ポイント
土地の信託登記件数2022年上半期は昨年対比で149%増加
土地の信託登記件数は、2022年上半期は昨年対比で149%増加 しました。土地の信託登記件数は毎年おおよそ120%の増加傾向にありましたが、2022年は例年に比べ顕著に増加していることがわかります。
認知症による資産凍結対策の需要は今後も増加
そのほか、インターネット検索回数の増加や、金融機関の対応も広がっており、高齢者や認知症患者数の増加に伴い家族信託の利用者数は今後さらに増加すると考えられます。
消費者向け不動産情報提供サイト『ハトマークサイト』を全面リニューアル
不動産業界でも加速するデジタル化
公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)は、2022年9月14日に消費者向け不動産情報提供サイト『ハトマークサイト』を全面リニューアルしました。『ハトマークサイト』は、全宅連傘下の全国10万社の宅建業者がもつ不動産物件情報を一元的に集約する不動産情報提供サイトです。
https://www.hatomarksite.com/(外部リンク)
注目ポイント
360°画像や動画にも対応。物件探しをより簡単・快適に
サイトのデザインを全面的に刷新、シンプルかつ見やすい画面構成で物件探しがより簡単・快適になりました。物件・周辺環境の画像掲載数を大幅に増やし、360°画像や動画にも対応。閲覧履歴が保存される機能や、最近検索した条件で物件検索できる機能などを新たに搭載し、検索性も高めました。
マイページ機能を新設
マイページ機能を新設し、新着物件や価格変更された物件がメール通知される機能、お気に入り物件登録機能、検索条件の端末間での共有機能などを搭載しました。
CHINTAIホテル暮らしが遂に全国展開~街を試してギャップのない暮らしへ
お部屋探しの新ステップ
株式会社CHINTAIは、2022年9月16日(金)より、知らない街への引越し前にホテル暮らしをすることで街の雰囲気を確認できるホテル暮らしサービスを全国展開します。
https://pdf.irpocket.com/C3272/vlQV/f1aH/GDJz.pdf(外部リンク)
注目ポイント
ホテル暮らしを活用しながらお部屋探し
CHINTAIホテル暮らしは、引越しをする前に知っておきたい街の情報や利便性などを数日間ホテルに滞在し、その街で生活することで引越す前と引越した後のギャップを減らすためのサービスです。ホテル暮らしを活用することで街を体験しながら借りるお部屋を探すこともできます。
街のチェックシートをダウンロード
ホテル暮らしをする際に確認したほうが良い項目を集めた「街のチェックシート」をホームページ上からダウンロードできるようにしています。このチェックシートを活用することで、実際に引越しするときのギャップをさらに削減しより良い暮らしを目指せます。
いかがでしたでしょうか。皆さまの気になったニュースやサービスはありましたか?
日々新しいニュースや便利なサービスが更新されていく世の中、ぜひ皆さまの不動産投資にもお役立てください!次回もお楽しみに。
執筆者
不動産投資家Kとその仲間たち 編集部
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