資産運用EXPO とは?2023年夏に行ってきました!【東京ビッグサイト】

カテゴリ
特集記事 
タグ
不動産投資  資産運用  イベントレポート 

不動産投資家K

B!

今回は、先日「2023年6月前半 不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ」でも紹介した、2023年7月7日(金)~9日(日)開催の「資産運用EXPO【夏】」の様子をお届けします! 不動産投資家Kとその仲間たち編集部メンバーは今年初めて参加しましたが、出展企業の皆さまはもちろんのこと、参加者の皆さんも非常に熱心さがうかがえる展示会でした。

目次

資産運用EXPOとは?


資産運用EXPOは、RX Japan株式会社が毎年開催している日本最大級の投資商品総合展で、ホームページでは「不動産、株式、保険、金など、あらゆる投資商品が一堂に出展します!」と紹介されています。東京で春と夏の2回、大阪では1回と年間で3回開催されています。もともとは東京・春と大阪の2回ずつでしたが、2022年から夏にも開催されるようになったそうです。

今回、私たち編集部がお邪魔したのは、「第2回 資産運用EXPO夏」です。3日間で60社以上によるブース出展と、投資トレンドや投資最新手法など60本以上のセミナーが開催されました。

資産運用EXPO【夏】とは

『人生100年時代』

ますます高まる資産運用へのニーズを受けて開催する、日本最大級※の資産運用のイベントです!株式・不動産・保険から家計の見直しサービスまで、ありとあらゆる投資商品が一堂に集結。著名講師によるセミナーでも幅広く学べます!初心者から上級者、これから始めようとしている方、どなたでもご来場いただけます!

資産運用EXPO【夏】ホームページより

名称 第2回資産運用EXPO夏
日時 2023年7月7日(金)~9日(日)
場所 東京ビッグサイト

資産運用EXPO【夏】に行ってきました!


 


受付を済ませて会場に入ると早速さまざまな企業のブースが立ち並んでいる光景が目に入ります。そこで法被やTシャツ、スーツなどお揃いの衣装を身に付けた各社のスタッフが企業名や商品・サービスを来場者にアピールしています。書籍のプレゼントや抽選会などを行う企業もあり、来場者が列をつくるブースもありました。通路には来場者や説明スタッフが行きかう活気にあふれる展示会でした。

ブースには、各社の商品やサービスを分かりやすく説明するポスターやボードが展示されているだけでなく、椅子や机が用意され、早速、商談をされている方も多くいらっしゃいました。


 


出展ブースの多くは、一棟・区分・中古・海外など不動産投資をメインにした企業でしたが、不動産のほかにもワインやブルーベリー、高級時計、トレーラーハウス、キャンピングカー、珍しいものでは幼児教育などの商品もありました。また、専用のセミナー会場ではなく、自社ブースで定期的な説明セミナーを開催する企業も多く、そこでも多くの方が足を止めて熱心に話を聞いていました。


資産運用EXPOでは、企業ブースの展示だけではなく投資家や出典企業によるセミナーも行われています。どのセミナーも満席に近い出席者で、資産運用への意欲の高い人が来場されていることがうかがえました。

今後の予定

冒頭でもお伝えしたとおり、資産運用EXPOは年3回開催されています。次回は9月にインテックス大阪で開催され、2024年1月には、再び東京ビッグサイトに戻ります。

名称 第4回資産運用EXPO関西 第7回資産運用EXPO春
日時 2023年9月1日(金)~3日(日) 2024年1月19日(金)~21日(日)
場所 インテックス大阪 東京ビッグサイト

いかがでしたでしょうか? 今回は、東京ビッグサイトで行われた展示会の様子をお届けしました!

参加前は、展示会というと企業ブースには商品やサービスが展示されたりサービスを体験したりといった形式が多いと思っていましたが、資産運用EXPOはそれだけではなく、机と椅子を設置してしっかりと商談ができるスペースを設けている企業が多いのが印象的でした。来場される方も資産運用について、企業の話を聞きたいという投資家の方が多いのかもしれませんね。

今回のレポートで、ご興味もたれた方がいらっしゃいましたら参加を検討してみてはいかがでしょうか。

執筆者

不動産投資家Kとその仲間たち 編集部

数ある不動産やファイナンスに関するトピックスの中から、注目情報を皆さまにお届けすべく、元気に運営中です!ちょっとした土地や物件のお悩みから事業計画などお金に関することまで、お気軽にご相談ください。

不動産投資家Kでは無料相談を承っております!

不動産投資家Kとその仲間たちでは、「資産運用に不動産投資を検討したい」「土地を相続する予定だけど、どうすれば良いか検討している」「管理が大変なので、土地を売却したいと思っている」「アパートの管理が大変なので、管理委託を検討したい」など、土地・建物のさまざまなご相談を承っております。

あなたやあなたの家族の大切な資産を有効に活用できるよう、お気軽にご相談ください!

無料相談はこちらから

関連記事

入居率の重要性と目安とは?計算方法や入居率アップの方法も解説

入居率はアパート経営を行う際に押さえておきたい数値の1つです。重要な指標であることは知っているものの、具体的な数値の目安や計算方法について理解していない方もいるのではないでしょうか。 入居率の計算方法は複数あって、公表している不動産会社によって計算の仕方や条件が異なる場合があります。この記事では、アパート経営における入居率の種類や入居率を上げる方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください...

賃貸管理マンスリーデータ(2024年3月)を公開

「不動産投資家Kとその仲間たち」を運営するarchitect developer, Inc.(ADI)の賃貸管理に関するデータをお伝えしていきます。この記事では、2024年3月のデータをご覧いただけます。 ◎PDFをダウンロードする ADIの賃貸管理マンスリーデータ(2024年3月)◎過去のデータはこちら 目次 2024年3月賃貸管理状況 2024年3月サマリー エリア別管理戸数割合 エリア別入居...

家賃値上げの上限は?大家さん必読の家賃交渉やトラブル対処法

不動産経営では家賃相場の変動や不動産価格の上昇などにより、家賃の値上げが必要な場合があります。この記事では家賃交渉の基礎知識やトラブルの対処法、値上げを成功させるポイントを解説します。記事の内容を参考に、トラブルのないスムーズな家賃交渉を目指しましょう。 ポイント 家賃の値上げは借地借家法に基づく正当な理由があれば認められる オーナーの経済的な都合など個人的な理由での家賃の値上げは認められない 値...

公務員のための不動産投資入門! 違反にならないポイントやメリット

副収入を得る方法の1つである「不動産投資」は、公務員の「副業禁止の原則」から違反になると考えている人は多いかもしれません。 しかし、公務員でも一定の条件を満たせば違反にならずに、不動産に投資することは可能です。 ここでは公務員が違反にならずに不動産投資を始めるポイントや、公務員ならではの代表的なメリットを解説します。 ポイント 公務員は不動産投資に必要な融資を、より有利な条件で利用できる可能性があ...

建築資材高騰はいつまで続く? 高騰の要因8つを解説【2024年最新】

建築資材の高騰に頭を悩ませている不動産投資家も多いでしょう。建築資材はさまざまな要因で高騰しており、解決もすぐには期待できないため、今後も高騰が続くと予想されます。今回の記事では建築資材高騰の要因や過去の推移、今後の見通しについて解説します。 ポイント 建築資材の高騰は、円安やウッドショックなど主に8つの要因がある 高騰の要因がすぐに解消することは難しく、今後も高騰が続く見込み 不動産投資をする際...

再建築不可物件とは?不動産投資に活用できる?購入前に知っておきたい注意点

再建築不可物件は安く購入できるため、投資用として購入するケースもあるでしょう。再建築不可物件を購入するにあたり、注意点を知りたい方も多いのではないでしょうか。 再建築不可物件は、期待通りの収益を上げにくいです。今回の記事では再建築不可物件の注意点や活用方法について紹介します。 ポイント 再建築不可物件は相場よりも安く購入できる 災害による倒壊などでも再建築できない 接道義務を果たせば再建築できる場...

不動産の等価交換の仕組みとは?メリット・デメリット・成功のポイントを解説

等価交換は、土地の所有者とディベロッパーがそれぞれ「土地」と「建物の建築費」を出資し、その出資比率によって土地と建物の権利を分配する仕組みです。自己資金の負担なく収益資産を建てられるため、リスクを抑えた土地活用ができます。本記事では、等価交換のメリットやデメリット、成功するための注意点を解説します。 ポイント 等価交換は、土地の一部を手放す対価として建物の一部を得られる 初期費用がかからないためリ...

金融資産とは?実物資産との違いや金融資産保有のメリットやリスクをわかりやすく解説

資産形成や老後資金などを考える際、金融資産と言う言葉を耳にするでしょう。しかし実際にはどのような資産なのか詳細には分かっていない方も多いのではないでしょうか。 金融資産には現預金のほか、株式や債券などがあります。この記事では金融資産の内容、実物資産との違いや保有するメリットなどについて詳しく紹介します。 ポイント 金融資産は預貯金や株式のように経済的に価値のある資産のこと 金融資産以外の資産として...

【2024年3月前半】不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ

皆さん、こんにちは。不動産投資家Kとその仲間たち編集部です。暖かい日と寒い日が交互に訪れる冬の終わりのことを三寒四温といいますね。最近はまさにそんな日が続きますが、皆さま寒暖差に体調を崩されないようお気を付けください。 さて、今回も不動産投資家Kとその仲間たち編集部が気になるニュースやサービスをピックアップしてご紹介します。 目次 クラス、話題の防音賃貸マンション「ミュージション」シリーズに入居者...

賃貸管理マンスリーデータ(2024年2月)を公開

「不動産投資家Kとその仲間たち」を運営するarchitect developerの賃貸管理に関するデータをお伝えしていきます。この記事では、2024年2月のデータをご覧いただけます。 ◎PDFをダウンロードする architect developerの賃貸管理マンスリーデータ(2024年2月)◎過去のデータはこちら 目次 2024年2月賃貸管理状況 2024年2月サマリー エリア別管理戸数割合 エ...