資産運用の土台をつくる「アセットアロケーション」入門
今回から、ファイナンシャルプランナーの水野崇氏のコラムがスタート。不動産投資をはじめ、富裕層が実践する多様な資産運用の実例を交えながら、知っておきたい最新の運用手法や考え方をわかりやすく解説していただきます。 目次 貯蓄から投資へ アセットアロケーションの基本概念 世界有数の機関投資家が実践するアセットアロケーション リスクを抑えたアセットアロケーションに欠かせないオルタナティブ資産 「まとめ」と...
不動産投資家K
皆さん、こんにちは。
さて、今回も不動産投資家Kとその仲間たち編集部が気になるニュースやサービスをピックアップしてご紹介します。
株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、リブランディング事業で施工したリノベーション物件のブランド名を「BELLE VIAGE / ベルヴィアージ」に決定しました。
https://architectdeveloper.com/news/941/(外部リンク)
注目ポイント
ブランドコンセプト:年数を重ね、手をかけることで、より美しくなる
年数を重ね、手をかけることで、より美しくなる。という想いを込めて、フランス語の「Belle vie」(美しい暮らし)と「age」(年・エイジング)を掛け合わせ「BELLE VIAGE」と名付けました。「BELLE VIAGE / ベルヴィアージ」はアーキテクト・ディベロッパーの登録商標です。 ブランドロゴは、最小限のエレメントで表現しシンプルさを追求することで、ワンランク上の上質感を演出しました。
リノベーションを通じて、物件の長期的価値を創造
アーキテクト・ディベロッパーは、多くの賃貸住宅を提供する企業として、環境に配慮した住まいの実現を目指し、多様化するライフスタイルにも順応した物件の長期的価値を創造することで、バリューアップした収益物件を販売するリブランディング事業を2022年より開始しました。地球温暖化対策や省エネルギー化・省資源化に対する要請が年々高まっている中で、リノベーションを通じて既存物件の品質・性能向上や断熱改修等の促進による省エネルギー化が求められています。スクラップアンドビルドに比べ廃材の発生が大幅に減少できるリノベーションは、サステナブルな社会を実現する上で有益な方法です。
WealthPark株式会社の研究機関であるWealthPark研究所は、すべての人が投資の新しい扉をひらくための情報発信の一環として、オウンドメディアをリニューアルしました。
https://wealth-park.com/ja/news/20230707001-lab-owned-media/(外部リンク)
注目ポイント
すべての人が投資の新しい扉をひらくために
オウンドメディア(https://wealthpark-lab.com/)では、人々が人生や社会に必要な投資を実装できるきっかけとなることを目指し、これまで語られてこなかった「投資の本質」を伝えるコラムや、アート、教育、建築、自然、食文化、不動産といったさまざまな領域を「投資」の視点から見つめ直す対談記事を掲載しています。
投資の楽しさと素晴らしさをビジュアルで届けるInstagramアカウントも同時開設
オウンドメディアのリニューアルと同時にInstagramアカウント(https://www.instagram.com/wealthpark_lab/)も開設しました。「投資」という人々の社会参加が創り出す素晴らしい世界をビジュアルでもお届けします。
大東建託株式会社では、現在、全国2,241カ所※で工事が行われています。国土交通省が公表する「熱中症による業種別死傷者数」では、屋外作業の多い建設業が最も発生件数の高い業種であることから、毎年、施工現場での熱中症予防対策を推進しています。
※2023年7月1日時点
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2023/letter_hyperthermia_20230713.html(外部リンク)
注目ポイント
熱中症リスク軽減施策
現場作業員に対して、適切な熱中症予防の教育や指導をすることも重要な熱中症対策に繋がることから、毎月実施する安全衛生協議会にて、熱中症対策に関する労働衛生教育を実施しています。そのほか、製氷機、冷水器の設置、 ポスター掲示による熱中症予防、熱中症対策品の特別価格による販売、熱中症応急セットによる発症時の対応などの施策を実施しています。
IT機器を活用した熱中症リスク軽減施策
大東建託では、施工現場へのDX導入を積極的に推進しており、業務の省力化はもちろん、熱中症対策などの現場の安全活動にも活用しています。現場の異変をリアルタイムで確認できるライブカメラの設置、暑い現場での打ち合わせ時間を削減する独自の施工現場管理アプリケーションの活用、全施工現場への熱中症指数計の設置、熱中症予防情報メールの登録義務化による熱中症警戒アラートの毎朝のメールで配信などを行っています。
和(かのう)建設株式会社と株式会社Polyuseは、日本で初めて『建設用3Dプリンタ』で作られた一般利用が可能な常設のサウナ施設※1を2023年11月にオープンします。
※1自社調べ、自社開発をした国産建設用3Dプリンタ及び専用システム、国内基準に準拠した材料等々を活用した建物(2023年7月)
https://www.kano-kensetsu.com/news/2096/(外部リンク)
注目ポイント
洞窟のなかのような非日常空間を味わえる
「メランジュ」とは、芸西村で見られる起源や時代の異なる岩石が入り交った混在堆積物であり天然記念物です。メランジュの特徴的な模様や特殊な構造が入り混じる地層から連想し、最新技術の3Dプリンタと伝統的な建築技術が融合したサウナ棟をメランジュと名付けました。サウナメランジュは国内初となる3Dプリンタによって製造されたフィンランド式サウナ施設となります。洞窟をイメージした内部空間では天井部の小さな穴から差し込む自然光と間接照明により、ほんのり浮かび上がる3Dプリンタ独特の波のような積層模様を見ることができます。
建設用3Dプリンタ技術で建設現場をアップデートする
国内の建設業界は深刻な人材不足や費用面での大きな負担を抱えるなか、毎日の生活には欠かせない住宅や店舗・学校・オフィス・病院などの建物は、年々老朽化も進み、多くの公共施設でも改修工事が必要とされています。Polyuseは、多くの人々が垣根を越えて、より快適に利用できる建物環境を、技術の側面からサポートすべく、「建設現場をアップデートする」という想いで上記の課題を含めた建設用3Dプリンタ技術を活用したプロジェクトを推進しています。そして、2022年創業65周年を迎えた和建設の「2030 KANO VISION(中期経営計画)」でキーワードとして掲げる「わっと驚く世界へ」の第一歩を象徴する挑戦の一つの柱として、建設業を主に行ってきた和建設として初の宿泊事業となる本プロジェクトをスタートさせました。
株式会社Robot Homeは、子会社である株式会社Residence kitが開発したオーナー向け賃貸経営アプリ「Residence kit for Owner」のWEBブラウザ版をリリースしました。
https://corp.robothome.jp/news/press/22025(外部リンク)
注目ポイント
投資用不動産オーナーの賃貸経営を効果的にサポート
オーナー向けアプリ「Residence kit for Owner」の一部機能がブラウザ上でも操作できるようになりました。不動産経営におけるオーナー動線はすでにアプリに集約されていますが、WEB版のリリースにより、パソコンの大画面を使用しての情報確認や、キーボードを利用したチャット入力などが可能になります。アプリだけでは提供できない操作性や視認性をご提供することが可能になり、ユーザビリティの向上を図っています。
Residence kit for Ownerについて
入居から退去、募集まで不動産管理のすべてを行うことができるアプリです。物件の入居状況の確認はもちろん、募集依頼や入金管理をワンストップで行うことができ、困ったことがあった場合もチャット機能ですぐに解決が可能です。アプリ上で迅速に対応が可能なため、退去から入居付までの時間を大幅に短縮し、空室による機会損失を防ぐことが可能です。
いかがでしたでしょうか。皆さまの気になったニュースやサービスはありましたか?
日々新しいニュースや便利なサービスが更新されていく世の中、これからも編集部目線で気になるニュースをお届けします。ぜひ皆さまの不動産投資にもお役立てください!次回もお楽しみに。
執筆者
数ある不動産やファイナンスに関するトピックスの中から、注目情報を皆さまにお届けすべく、元気に運営中です!ちょっとした土地や物件のお悩みから事業計画などお金に関することまで、お気軽にご相談ください。
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